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第2回 雁木通りの世界遺産登録に向けたシンポジウムの開催

 雁木通りは雪国を代表する文化遺産であるとともに、世界的にみても大変貴重な存在です。
寒冷地帯において都市生活を可能にする工夫は世界にもみられますが、我が国の多雪地帯の雁木通りのように私有地を公に提供する形で市街地の無雪通路が形成されるものは見られません。
 この雁木通りを世界遺産とするためには所有する住民の方々の理解と熱意が不可欠ですが、その危機的な状況について、広く周知されているとは言えません。

第 2回目となる本年は、近世初期に城下町建設の一環として雁木通りが形成された長岡市を会場に開催いたします。

詳しくは下記ページをご覧ください。

http://sendaidw.holy.jp/snoweng.org/?page_id=1776

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